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民族衣装で記念撮影!ジャカルタARJUNA cafeの料金プランと体験談、オススメの持ち物情報も♪

arjuna cafeの外観インドネシアの民族衣装で記念撮影ができるArjuna cafe and studio、ジャカルタ駐在員の間ではすっかりお馴染みです。

我が家も息子が1歳になる記念に、ついに家族写真でArjunaデビューしてきました!ということで、当日の流れや所要時間、オススメの持ち物や反省点をまとめてご紹介します。

予約方法、日本語もok!

予約は以下の連絡先にメールか電話かWhatsAppで!もしくは公式サイトの予約ページからも予約できるようです。

  • mail: info@arjunacafestudio.com
  • Tel/WhatsApp: +62 811 563 389

日本語が話せるスタッフさんが2人いらっしゃるそうなので、日本語での予約もできます。

私の場合は、はじめにメールで「◯月◯日に家族で写真撮りたいです。」とだけ連絡してそれ以降時間やプランなど詳細ははWhatsAppでやりとりしました。(簡単なやりとりだったのでインドネシア語で)

料金プラン

送って頂いた料金プランがこちら。※クリックで拡大できます。arjunaの料金表

なんかネットで事前に調べた金額より高い…と思ったら、どうも数年前に料金改定したそうです。

我が家は主役の息子・夫・私、の家族3人なのでFAMILYプラン(Rp2,450,000)に。

写真はデータで5枚、そのうちの3枚を下のようなアルバムでもらえるというものです。arjunaのアルバムの画像

当日の流れと所要時間

ここからは当日の流れと所要時間をご紹介♪

事前に所要時間はヘアメイク1時間+撮影1時間でトータル2時間と聞いていましたが、確かにおおよそそんな感じでした。あとはこだわり次第で長くなりそうです。

①スタジオ到着

スタジオの外観はこんな感じ。小さな道沿いにあります。arjuna cafeの外観

②衣装決め(10分ほど)

衣装はまず、以下の2種類から選びます。

  • ジャワの伝統衣装
  • バリの伝統衣装

ジャワの場合女性はクバヤ、男性はビロードっぽい衣装。

arjunaのジャワの衣装ジャワの衣装(お店のカタログより)

クバヤはこんな感じでたくさん色があります!クバヤの棚ひとつひとつビーズがついていて可愛い。好きなものが必ず見つかりそう♪

男性の衣装。大人サイズは黒や青や緑などがありました。ジャワの衣装の写真こちらは男性がかぶるバティックの帽子。1歳の息子でもかぶれるプチサイズもありました。バティックの帽子の写真

一方バリの場合はダンサーのような衣装。

バリダンサーのイメージ画像※イメージ画像です。
バリの衣装の布の画像バリ衣装の布。写真が上手じゃなくてスミマセン…

布の色はかなりたくさん種類がありました。

光沢感のあるゴールドプリントの布は長い長方形になっていています。女性の場合これを上半身に2枚、下半身に1枚巻いてアクセサリーをつけていきます。

バリ衣装、男性用の飾りバリ衣装、男性用の飾り

悩んだ末我が家はバリの衣装に。理由はジャワ風だと子供サイズの衣装が黒のみで、主役の息子がシックになり過ぎてしまう為。バリの衣装で派手になってもらうことにしました!

布の色の組み合わせについて店員さんのアドバイスをもらいながら10分ほどでサクサクと家族3人分の衣装決定。

③ヘアメイク(1時間弱)

メイクのイメージ画像衣装が決まったらヘアメイク。ただし夫と息子は不要だったので私のみ。1歳児を待たせるため「なるべく急ぎで」とお願いしましたが写真用のしっかりヘアメイクなので1時間弱ほどかかりました。

この間、ひたすら夫が横で息子をあやし続けてくれていたのには感謝!

ヘアとメイクは同時にやってもらいます。日本語が話せるスタッフさんが担当してくれたので、日本語で要望を伝えられて安心でした。メイクはナチュラルめにしたいとか、ヘアはこうしたいとか、カタログを見ながらリクエストします。

メイク道具は良いものを使っているというだけあり、アイシャドウはルナソル、チークはNARS、ファンデは(ブランド名忘れてしまいましたが)ジャカルタの高級モールで売っているものでした。

ヘアもメイクと同時にやってもらいます。バリの場合はゴージャスな飾りをカポッとかぶるのも雰囲気が出て良いですが私はプルメリアを刺してもらいました。

④着替え(15分ほど)

前述の通り、バリの衣装は長方形の長い布を上半身・下半身にそれぞれ巻いてピンで留めて出来上がります。

スタッフさんに着付けをしてもらうのですが、ヘアメイクをした後に着替えるのでトップスはボタンのシャツなど、頭をくぐらせなくても脱げるもので行くのがオススメ。

⑤撮影(50分ほど)

家族全員の着付けが終わったら部屋を移動しいよいよ撮影!

なお移動の際に裸足になります。さっきまで靴で歩いてきたところを裸足で・・・と思いましたが(笑)、バリの衣装は裸足の方がグッと雰囲気がでます♪

撮影部屋には大型のレフ板やカメラマンさんがいて日本のスタジオのよう。

ポーズはカメラマンさんが指示してくれます。立ちのポーズ、椅子を使った座りのポーズ、私が息子を抱っこするパターンと夫が抱っこするパターン。息子一人だけの写真などなど。

わりと自由なかんじなので小物を持ち込んだり、やりたいポーズはリクエストすれば応じてもらえそうです。

息子のご機嫌が悪くなりつつもなんとか50分ほど撮影、カメラマンたちはまだまだ撮る気満々な様子でしたが、息子が限界を迎えたので終了としました。

⑥写真選び(時間は好きなだけ)

PCの画像撮影が終わったら着替えて、PCで写真を選びます。

FAMILYプランの場合はCDデータ化する写真を5枚選び、その中からアルバムにする写真を3枚選びます。

かなりの枚数とってくれているので、その中から5枚選ぶとなるとかなり悩みます!時間は好きなだけかけられるのですが、我が家はなんやかんや3,40分くらいかけて厳選しました。

ちなみに、全データが欲しい場合は+80万ルピアだそうです。

欲しい写真はいっぱいあったけど、我が家はプラン内のみでガマン。かわりにPC画面上の写真をスマホで撮らせてもらいました。これをOKしてくれるのは懐が深いですね。

その後お会計して終了です。完成はおよそ2週間後。お店から連絡が来たら取りに行けばOKです!(我が家は受け取りだけなのでドライバーさんにお願いしちゃいました^^;)

持ってくると便利なもの

これからarjunaで写真撮影する方へ。持ってくるとより快適だと思う持ち物はこちらです♪

  • 安全な安全ピン
  • 虫よけスプレー
  • 子供をあやすグッズ
  • メイク落とし
  • ウエットティッシュ

安全な安全ピン

前述の通りバリの衣装は長い長方形の布を体に巻いて安全ピンで留めるわけなのですが、インドネシアの安全ピンはあんまり安全ではありません(笑)。日本の物と比べるとちょっとクオリティが低いんです。

私の場合は胸元に4cmくらいのピンを留めてもらっていたのですが、そのピンが外れてとがった部分がむき出しに。何度直しても外れてしまい、胸にブッスリ刺さりそうで怖くなったので違うピンに替えてもらいました。が、それもヘナヘナしていていつかはずれるのではないかと、息子を抱っこするときかなり怖かったです。。。

なので日本の安全ピンや大き目のクリップなど安心できるものが家にあれば持っていきましょう。

また子供の衣装も同じように頼りない安全ピンで留めることになります。個人的にこれがかなり怖かった^^;

インドネシアにもpigeonの子供用安全ピンが売っているので心配であれば買っておくのがオススメ。グランドラッキーやkota kasablankaモールのpigeonショップに置いてあるのを見たことがあります。安全ピンの画像

虫よけスプレー

arjuna cafeの建物は吹き抜けっぽい作りになっていて、着替えやヘアメイクをするスペースにはけっこう蚊がいたので虫よけを持って行っておくと安心です^^

子供をあやすグッズ

小さいお子さんと写真を撮る場合です。arjuna cafeはスタジオアリスのように子供の写真専門ではありません。

撮影の途中から泣き出した息子をスタッフさん全員が一生懸命あやしてくれましたが、その道のプロではないのでやはり限界が…。

いざ子供がぐずりだしてもリカバリーができるよう、音が出るオモチャやお気に入りのオモチャ、Youtube動画などを準備しておくと良いと思います。

メイク落とし

プロのメイクはかなりのガッツリメイク。撮影後に別の予定がある場合は落としてメイクしなおした方が良いかもしれません。そのままだと誰かわかりません(笑)

ウエットティッシュ

少なくともバリ衣装の場合は(ジャワ衣装もそうかも)裸足になるので、撮影後靴を履く前にイヤな人は足の裏を拭く用にどうぞ。

我が家の反省点

実は当日撮影が始まった瞬間、それまでご機嫌だった息子がギャン泣きし始め現場はまさに地獄絵図でした(泣)

敗因は二つ。私のヘアメイクをしている1時間の間に息子のご機嫌な時間帯が終わってしまったことと、撮影中に泣いた時の対策が万全でなかったことです。

今回の予約は10時からでした。「チャチャッと簡単にやってもらえばヘアメイクもすぐ終わるかな?」なんて勝手に思っていましたが結局キチンとやって頂いたので1時間ほどかかり、撮影開始は11時すぎに。その時間帯はだんだんお腹が減ってきていつも息子の機嫌が悪くなる時間帯でした…。

なのでもう1時間早く開始するか、メイクを自分でしてから行く(メイクはやってもらわない)のどちらかにするべきでした。

また、先ほども言いましたがスタッフさんは撮影のプロであって子供をあやすプロではありません。

私は「泣いてもなんとかなるかな~」と呑気に考えていて、泣き止ませるためのオモチャや動画など準備せずに臨んでしまったのですが、当然それではダメでした。グッズを用意して万全の状態で撮影に臨みましょう!

なにせFamilyプランは安くないので終始ギャン泣きとなると結構へこみます(泣)!

まとめ

そんな失態を犯した我が家ですが、出来上がった写真を見ると絶妙に息子が泣いていない瞬間が激写されており、案外良い仕上がり…さすがはプロの仕事です!そして「終始ギャン泣きだった」ことも時間が経てば良い思い出になる…ハズ。

ちなみに我が家の写真はこんなかんじ。バリの民族衣装でとった家族写真

いずれにしても、せっかくインドネシアにいるのですから現地の民族衣装での撮影はとても良い記念になります。本帰国後に懐かしく見返すことができますし、いつか息子の結婚式でネタとして使って貰えたら良いなと思っています(笑)

これから撮影される方は、ぜひとも我が家の反省点やオススメの持ち物を参考にして頂ければ幸いです!

ARJUNA Cafè & Photo Studio

  • Address: Jl. Wijaya Timur Raya No.1, RT.15/RW.2, Petogogan, Kec. Kby. Baru, Kota Jakarta Selatan, Jakarta 12170
  • Tel: +62 21 29236163
  • Mail: arjunacafestudio@gmail.com
  • Website: https://www.arjunacafestudio.com/
  • Open: 10:00-21:00